投資で負けている時にやってはいけないこと
1. 取り返そうとして無理な勝負をする
損失が出ると、
「早く取り返したい」
という気持ちが強くなります。
すると、
- 急騰株へ飛び乗る
- レバレッジを上げる
- 根拠の薄い銘柄に手を出す
といった行動をしやすくなります。
しかし、焦っている時ほど判断は雑になります。
負けを取り返そうとして、
さらに大きな損失になるケースは少なくありません。
2. SNSの爆益報告を見続ける
投資で苦しい時にSNSを見ると、
- 「今日だけで+50万円」
- 「この銘柄で爆益」
- 「またストップ高」
といった投稿が目に入ります。
すると、
「自分だけ負けている」
という感覚が強くなります。
ですが、SNSでは成功だけが目立ちます。
負けている人や、損失を抱えている人は、
あまり表に出てきません。
苦しい時ほど、
他人の成績を見続けないことも大切です。
3. 毎日何時間もチャートを見る
不安が強い時ほど、
人は「確認」を繰り返します。
株価を何度も確認したり、
ニュースを延々と読み続けたり。
ですが、多くの場合、
確認回数が増えても不安は減りません。
むしろ、
- 小さな値動きに振り回される
- 感情的な売買をしやすくなる
- 疲れて判断力が落ちる
といった状態になりやすいです。
長期投資なのに、
1日中株価を見てしまう。
これは意外と多くの人が経験しています。
4. 「自分は投資に向いていない」と決めつける
負けが続くと、
「自分には才能がない」
と思ってしまうことがあります。
ですが、投資では誰でも負ける時期があります。
大事なのは、
- なぜ負けたのか
- 無理な投資をしていなかったか
- リスクを取りすぎていなかったか
を冷静に振り返ることです。
短期間の結果だけで、
すべてを否定する必要はありません。
5. 生活に影響するレベルまで資金を入れる
精神的に追い込まれる最大の原因は、
「失ってはいけないお金」を入れてしまうことです。
生活費や、
近いうちに必要なお金まで投資に回すと、
値動きへのストレスが一気に大きくなります。
不安が強い状態では、
正常な判断も難しくなります。
投資は、
まず“退場しないこと”が重要です。
まとめ
投資で負けている時は、
冷静なつもりでも判断が偏りやすくなります。
そんな時ほど、
- 焦って取り返そうとしない
- SNSを見すぎない
- チャート監視を続けない
- 自分を全否定しない
- 無理な資金管理をしない
ことが大切です。
投資は短距離走ではなく、
長く続ける前提の世界です。
苦しい時期をどう乗り切るかで、
その後の結果も変わってきます。
筆者の体験として感じていること
自分自身、投資を続ける中で感じるのは、
この世界は「感情との戦い」がかなり大きいということです。
特に初心者のうちは、
- 早く増やしたい
- 負けを取り返したい
- 今すぐ結果が欲しい
という気持ちが強くなりやすいです。
そして、その状態で無理な投資を繰り返すと、
長期的にはかなり厳しくなると感じています。
一方で、全世界株のようなインデックスへ、
長い時間をかけて積み立てる投資は、
歴史的に見ると非常に強い方法だと思っています。
もちろん短期では下がる時期もあります。
ですが、30年単位で積み立てを続ける前提なら、
極端な売買を繰り返すより、
はるかに再現性が高いと感じます。
投資は、
「自分の欲望をどこまでコントロールできるか」
が大きい世界だと思います。
やりたい時に飛び乗り、
不安になるとすぐ売る。
これを繰り返していると、
なかなか資産は増えません。
逆に、
- 焦らない
- 余計な売買を減らす
- 我慢する
- 感情的に動かない
こういう部分が重要になると感じています。
結局のところ、
投資は知識だけではなく、
メンタルの安定もかなり大切なゲームなのだと思います。

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